 
|
|
 |
障害のあるなしにかかわらず楽しめるイベントを
|
星が岡とともに歩みをすすめた「星が岡コンサート」。
星が岡牧場が開設された翌年の1996年から2004年までの9年間、
星が岡を会場に毎年夏に開催され、毎年約3千人の来場者を見込むビッグイベントとなりました。
「障害のあるなしに関わらず楽しめるイベント」をコンセプトに、
県内の学生や地域のボランティアのべ3千人が企画段階から加わってつくり上げます。
「星コン」のメインは星空の下でのコンサート。日が落ち、星が瞬く頃、観客席が次第に一体化していきます。
障害者と健常者が向き合う(対峙する)のではなく、ともに同じステージ、同じ方向を向く。
それはこのイベントのコンセプトを象徴するようなシーンでした。
コンサートでの本当の主役はもしかしたらステージ上ではなくて客席側にあったのかもしれません。
|

|

|
 |

|

|
|
コンサートの前座には、星が岡の利用者で構成される「パスチャーズ」も太鼓演奏し人気を博しました。
|
|

|
コンサートのねらい
|
星コンのねらいは主に3つありました。一つは、地域住民の方々に障害者のこと、
星が岡のことを知ってもらいたいということ。イベント前には、近隣地域一軒一軒、
バザー品の提供のお願いにまわりながら、いろいろなお話をさせていただきました。
その後、グループホームの開設がこの地域内でスムーズに行われたのも星コンの成果かと思っています。
二つ目は旧辰口町行政との障害福祉に関する情報交換および理解の促進でした。星コンを通じて、
町長はじめ担当課、さらには育成会とも対話がすすみ、2001年には県内で初めての障害者デイサービスセンターを
町から委託してもらうにいたりました。
|
|
三つ目は、若い学生ボランティアの育成です。前日までで約3千人、当日は約250人のボランティアが参加します。
例年、企画について話し込むうちにボランティアの学生さんたちは利用者と仲良くなったり、
なんとか利用者を主役にできる企画はできないかと考えるようになってきます。
福祉系の学生よりもむしろそうでない学生のほうが多いのですが、これまで障害者にあまり縁のなかった彼らが
社会人になった時、この経験が町や社会を変えていくきっかけとなるかも知れません。
|

|

|
星が岡コンサートのこれから
|
星が岡コンサートは旧辰口町の能美市合併を機に、2005年より一時休止しています。
どういった星が岡コンサートのかたちがいいのか思案中、
近いうちにまた星コンを復活させるつもりです。その時はまた、ぜひ遊びに来てください。
|

|
これまで来場したアーティストのご紹介
|
1996 スーパー鼓嵐
1997 ビリーバンバン
1998 白鳥恵美子withトワ・エ・モワ
1999 井上あずみ(写真:上)
2000 ダ・カーポ
2001 紙ふうせん
2002 尾崎亜美
2003 ジョジョ フロム サーカス
2004 イルカ(写真:下)
|

1999年 井上あずみ


2004年 イルカ
|